Q.
i.MX RT6xx のデバイス外部ピンの初期状態について、デバイス内部での Pull-Up や Pull-Down は有効でしょうか?
A.
ピンの初期状態(IOCON コンフィグレーション前)は、IOCON レジスターの PUPDENA フィールドの Reset 値が 0: disable となりますので、基本的には Pull-Up と Pull-Down のどちらも無効の状態となります。
参考資料: RT6xx User Manual
「7.4.2.2 Pull-up and pull-down」および「7.5.2 IOCON configuration registers」を参照ください。
ただし、Boot ROM のプログラムが使用する一部のピンについては、Boot ROM による IOCON の設定により Pull-Up や Pull-Down が有効になる場合があるのでご注意ください。
ポイント: ISP (In-System Programming) Select 用の 3 ポートは、ブート方法を識別するために Boot ROM のプログラムにより IOCON の設定(input, pull-up enable)が行われるようです。
対象: PIO1_17 (ISP2), PIO1_16 (ISP1), PIO1_15 (ISP0)
その他、ブート方式に応じて Boot 用 Flash に関わるピンも対象となります。
分類:
| 対象製品(型番) | i.MX RT6xx(i.MX MIMXRT685S / EVK-MIMXRT685) |
| ツール(Ver) | 開発ツールの名称(バージョン) |
| カテゴリ | 補足情報 |
| キーワード |
i.MX, i.MX RT, i.MX RT600, IO
|