Q.
i.MX 8M Mini の MIPI DSI で LP-11 モードに設定するにはどうすれば良いですか?
DSI_ESCMODE レジスターの ForceStopState (bit20) を 1:enable とすることで Data Lane は LP-11 モード(Dp, Dn いずれも High の状態)とすることが出来ていますが、この方法では Clock Lane が LP-11 相当の状態になりません。
A.
Data Lane のみであれば DSI_ESCMODE レジスターの ForceStopState (bit20) を 1:enable とすることで対応可能です。
Clock Lane も LP-11 相当の状態にするためには、DSI_ESCMODE レジスターの変更を行わずに対応する必要があります。そのため、ForceStopState を使用する方法では Clock Lane を LP-11 相当にすることは出来ません。
参考: Linux ドライバーにて、初期化段階で一時的に Data Lane と Clock Lane の両方を LP-11 モードとする制御が含まれていますので参考にしてください。
Linux Driver ソースファイル: drivers/gpu/drm/bridge/sec-dsim.c
linux-imx/sec-dsim.c at lf-5.15.y · nxp-imx/linux-imx (github.com)
おおよそ、sec_mipi_dsim_config_pll 以降、drm_panel_enable を呼び出す以前が LP-11 モードになります。
分類:
| 対象製品(型番) | i.MX 8M Mini |
| ツール(Ver) | - |
| カテゴリ | 製品の仕様 / Linux ドライバー |
| キーワード |
i.MX, i.MX 8M, i.MX 8M Mini, MIPI DSI, D-PHY, Linux |